確定申告の受付が来週から始まりますね。毎年の恒例手続きではありますが、なんだか落ち着かないバタバタしてるような気がします。

 

そんな確定申告における、個人事業の税務に関して、今年度(令和7年度分)は少し見直しをしていこうと思っております。

 

それがタイトルにあります経費の取り扱いです

 

私自身の現状を簡単にご紹介しますと

 

個人事業として、物件を保有し賃貸業として事業を行っています。これに加えて、法人が二つあり、一つは宅建業を行っております。(といっても基本は物件保有がメインでやっており、売買や仲介などはほぼ行っていません)。そして、もう一つが清掃会社があり、通常の清掃事業とともに不動産賃貸業を行っております。

 

ですので、3つの形態でそれぞれ物件を保有し賃貸業を行っている状況です。

 

ボリューム的なところでいえば個人での事業規模はほかの二つの法人に比べれば小さい感じではあります

 

その中で、それぞれの事業活動で発生してくる経費において個人事業の方では租税公課、修繕費、保険料など必要最小限のもしか経費計上しておりませんでした。

 

あらためて考えてみると、これ以外にも厳密にいえば個人事業の方で発生している経費がこまごまとあるわけです。

 

一番わかりやすいところでいえば、事務所の家賃です。全体の何%かは使用状況に応じて按分が出来ます

 

また車両においても、所有物件や業者さんのところへ行くなどそれに関連するガソリン代等においても、個人事業分として経費扱いにできます。ただ、私の場合は個人で車両を保有していないので法人から借りる形で、法人に使用料を払い、ガソリン代は実費分とかになるのかなあと思います。

 

ただ、接待交際費に関しては、色々と見解があるようなのです。

 

接待交際費としての経費が売り上げに直接関係している経費かどうか?

 

という基準において認められるもの認められないものがあるということを税理士さんが言われておりました。

 

この点については、もう少し明確にしていかなければならないところです。

 

そのようなことで、いまさらという感じもありますが、これまで個人事業の方においては、全体からみると売上ボリュームの割合が少なかったため、こまごまとした経費はあまり目を向けてこず、法人の税務にばかりに注力していたのですが、今年度においては、そのあたりを再度見直しをしなければと思っております

 

 

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