~悩んでる人たちに勇気を!または注意を・・~

こんにちは。50代スターターのボチボチです。

以前、楽待編集部で取り上げてもらった時、50代でも不動産投資を始めるメリットがあるか、アドバイスがあるかと聞かれました。

 

メリット、、、、ないですよね。他の投資活動でもそうですが取り組める時間が長いっていうのはそれだけで有利なことだと思います。

 

でも始めた自分の経験から敢えてあげるとすれば、

 

1:「社会的にそれなりの責任を果たしてきて、もうええでしょ?の段階にいる」(そういう心情も含む)

 

例えば子を持つ親として、子育てからも解放されて子の独立が見えてきたらもう大きなお金も必要なくなる、とか。

会社員としての立場もそろそろ上が見えてくる。なんならもう給料は上がらないから「あとは好きにさせもらうさかい」、とか。

リスクの取れる範囲がはっきりしてくる人も多いのではないでしょうか。

 

2:「だいたい自分ってものがわかってきている」

50も過ぎればここから先ドラマチックな展開を夢見る人はあまりいないでしょう?(自分を除く)

このまま無事に過ごせば大体こんな人生、というのが現実的に想像出来るようになってきますね。

それをつまらないと捉えるか、達観とするかはそれぞれでしょうが、投資に限って言えば身の丈に合った目標(現実的な目標)を定める分別があるのではないでしょうか。

 

それなりの年代からリスクをとるためには、私にはこの「分別」というのはとても大事だと思います。

どうでもいいですが「分別」って使わなくなりましたね。

若いときはとかく根拠のない自信を持っていて、夢や目標も大きくなりがちです。もちろんそれはそれで素晴らしいことですが、投資活動に絞れば多大なリスクを取りがちになります。

将来の目標もなまじっか手間暇かける時間があるので目標も高くできます。

つまり「いかようにでも夢を描ける」ということです。

 

消極的すぎでも積極的すぎでもない将来像と自分が取れるであろうリスクを天秤に測り、覚悟を決めたらあとはトライ!←不動産投資だけのこと言っているのではないですよ

 

それぞれ状況と目標にあったスタイルというのは今からでも十分見つけられるように私は思います。だからこそ始めたわけですし。

あ、私はまだ自分のスタイルは模索中ですけど。

以上、私の根性論でした。

では、また。