おはようございます。

しげお@です。

 

緊急でコラムを書いています。

昨日、私の不動産仲間の所有物件隣地が火事になりました。ボヤとか、そういうレベルではなくほぼ全焼です。

 

その物件の隣地が彼の家です。大家デビューで買った戸建でした。借主が決まって喜び、数ヶ月後です…幸いなことに借主は火事に気がつき避難、現場はパニックになったと聞きました。

 

夜にメッセージいただき、

Xで調べると、言葉を失いました。

 

彼の家も放水されて住める状況ではありません。熱により窓は割れて、配管やバルコニーは曲がっています。煙による被害もあります。

 

借主はどこに住むのか(住める状態ではない)、ケアが必要です。これからどうするのか、色々と大変です。

 

大家になるということ。

このような事件事故に巻き込まれる可能性があります。今回は借主が気付いて逃げることができました、火災がひどくなる前だったのでしょう。

考えたくありませんが、こんなことが起こるのが大家業です。

 

火元である隣人のことはわかりません。高齢な方が住んでいたと聞いてます。※彼の許可をいただき、このようにコラムにしています。現場の写真は特定があるので控えます。

 

不動産オーナーとして、貸せればなんでもいい、接道なくても、古くても、と収益的に買うことはありますが、借主の安全を守れる物件を選ぶことは大家の責任です。(彼の物件はきちんとしています)

私が聞いている範囲では、人の被害はないですが近隣にお住まいの方(新築戸建もありました。)のこれからを考えると言葉が出てきません。物件の修繕は保険が使えるとはいえ、どう対応するか、隣地はどうなるのか、周囲の匂いはキツいです。彼は管理会社に物件を任せていたため、主は管理会社が動いてくれています。現場に行く必要はあるものの、自主管理でなく管理会社が助けてくれて良かったと言ってました。

 

火災保険は入りましょう。

他人事と思っていた災難、明日は我が身かもしれません。初めて買った物件で彼はショックを受けています。フォローに努めます。