はじめに

黒木です。こんにちは!

昨年は楽待でコラムを書き出し、それまでの自分のノウハウを広く公開していくことができました。そして、皆様の熱い応援のおかげで、書籍を出版することができました。

ファンの皆様や私を支えてくださった多くの方に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

無料セミナーや積算評価計算シート、物件情報の集め方の情報商材をプレゼントさせていただく、出版記念キャンペーン申し込み締切は1月15日ですので私のホームページで確認してみてくださいね。

 

さて、今年第一回目のコラムですが、オリンピックについてお話します。

オリンピックまでのことを書く人は結構いますが、それはある意味誰でも予測がつく話です。

 

お上もお金をジャンジャン使うので景気が刺激されるのは当たり前です。そのことを多くの方が話していますが、いまさら・・・というのが私の考えです。

 

問題はオリンピックの前からその後のこと。その一連の流れが経済の流れとしてどうみえるのか考えるのが投資家であり経営者ではないかな?と私は考えてしまいます。

 

しかし、そのことに詳しく触れている人はあまりいません。したがって自分の頭と常識で考えるしかないようです。

オリムピックのコピー

 

 オリンピック景気を中長期に見た場合、

だれでも予想がつくことですが、これからオリンピック開催を目指してみんながジャンジャンお金を動かします。

中にはオリンピック誘致を目論んで先にお金をつぎ込んでしまった国もありましたが、それだけ経済への刺激を期待しているのです。

分かりやすくいうとオリンピックは”お祭り”をイメージしてもらうとよいかもしれないですね。

会場を手配したり、道路を整備したり、やぐらをたてたり、音楽隊を組織したり、イベントをしたり、協賛金を集めたり、とにかくお金を使わないとお祭りの準備ができない。

「祭り」は地域密着ですが、オリンピックは世界的イベント。

そう、皆さんご存知のように祭りにはものごーくお金がかかるものです。

 

オリンピックは国家イベント、動かす金額も国家レベル

そして、その使ったお金で潤う人も大勢います。

つまり景気を刺激することになります。

 

しかし、私はそこで素朴な疑問が生じます。

 

疑問1、お金はどこから?

ではその予算、つまりお金はどこからくるのでしょうか?

税金?国債?

小さい例えですが、私が何かセミナーやイベントをおこなうときは費用の持ち出しになります。

イベントを行うから、私の物件の入居者に賃料を上げさせてくれとは言いたくてもいえません。イベント債権を発行することも出来ません。

オリンピックは誰のお金で、オ・モ・テ・ナ・シ するのでしょうか?

 

 疑問2、オリンピック後の景気はどうなる?

 

このお話はネットを検索すれば結構引っかかる内容なので皆さん検索してみてください。

われわれ投資家にとってはオリンピックは、その開催の前後、中長期でみなけれいけないことだと私は考えます(理由は、アパマン・ローンは通常20年とか長期の融資になるからです)。

そこで、私なりにオリンピック景気を解釈すると、書籍の「アマゾンキャンペーン」みたいな感じではないかと思います。

 

たとえば、本来3ケ月で100冊売れる本があったとすると、意図的に豪華特典付の24時間限定のキャンペーンを始めて、24時間以内に100冊を濃縮して売ろうとします。

そうするとどうなるか?

 

お客さんは、どうせ買うなら特典がつくほうがよいので、来週購入しようと思っていた人もそのキャンペーン期間中に購入したほうが得なのでキャンペーン時間内に本を前倒し購入するでしょう。

書店で購入を考えていた人もわざわざアマゾンで購入するでしょう。

 

その結果、24時間で100冊売れて、アマゾンのベストセラー・ランキングは見事第一位になります。

つまり、書籍の売り上げの先取りをして24時間以内に売上濃縮を故意に誘発してしまうのです。

数値が濃縮されるので、あたりまえですが、好成績になります。

 

過去の経済を見ると、オリンピックもその効果があると私は考えます。

オリンピック(キャンペーン期間)までに利益の先食いをするような状況になります。

 

他の国ではオンピック(アマゾンキャンペーン)はやっていないので、日本だけ目立って景気が良いようにみえるかもしれません。

 

 アマゾンキャンペーンのその後・・・

では、アマゾンキャンペーンが終わった本はどうなるのか?

利益の先食いをしたので、みるみる売り上げが落ちてくる場合が多いのです。

 

もちろん本当に書店で売れている本は一定の売り上げをキープしますが、それでも

アマゾンでなにも仕掛けなかった書籍より、時間軸に対しての売り上げの下落はあるでしょう。それは利益を先食いした結果です。

 

 まとめ

今回のコラムはオリンピックの景気動向を中心にお話させていただきましたが、

理由は不動産市況は経済のながれや政府の方針に大きな影響を受けるからです。

そのことはこれまで皆さんも感じてきたことだと思います。

つまり、不動産は、経済の流れの中の一部で、我々はそれに投資をして、

その上で経営をしていることを思い出してくださいね。

 

それではまた私のコラムでお会いしましょう!

黒木 陽斗