こんにちは、浜松の若手投資家の中邨(ナカムラ)です。

 

今回も新築アパート業者の裏話について
お話しさせて頂きます。

今回はこれ、
『一括借り上げによって手数料を得る。』
についてです。

 

当たり前の話ですが、
一括借上げ契約では業者側も常に手数料を
受け取っています。

例えば、家賃10万円の部屋がある場合、
オーナーが自身が管理している場合はその10万円を
そのまま受け取れます。

ただ、これを借り上げ業者に委託している場合
その10万円から2万円を差し引いた8万円が
オーナーに支払われるということです。

この手数料率は業者や地域性によって
一概には言えませんが
10%~20%ぐらいの設定が多いようです。

この10万円の部屋が10部屋あれば
家賃収入は毎月100万円です。

この入居者から受け取った100万円から
オーナーに80万円を渡すわけですから
毎月20万円の利益を手にすることができます。

特に新築してからの10年間ぐらいは
建物が新しいことだけあって、入居率の
維持は難しくないので業者はこれだけでも
大きな利益を出すことができます。

これをストックしておくだけでも
将来の空室に備えることができますね。

もちろん、入居率が低下しても借り上げ業者は
オーナーには決まった賃料を支払続けないと
いけないのでオーナーからしたら
余分な心配事が無くなって安心できるかも
しれませんね。

 

少し話は脱線しますが、
借り上げ業者の多くは、管理を専門としている
部署をもっています。

自社で新築した物件だけでなく、
まったく別業者が建築した物件も管理をしている
場合があります。

多くの管理物件をもっている場合は同じような
地域で同じような賃料や間取りの物件も多く
あります。

その場合は、最優先で自社で建築している
『借上げ物件』から空室を埋めていきます。
空室が出てしまってもオーナーに賃料を
支払わないといけないので当然ですよね。

しかし、逆を言えば、
借り上げ契約をしていない物件に関しては
入居者への紹介は後回しにされてしまう可能性
があることも知っておかなければいけません。

管理会社を選ぶ時は
このことも頭に入れて業者の選定をすると
より良いかもしれませんね。

それでは次回はも引き続き
新築アパート業者の裏話シリーズを
お話いたします。

それではまた♪

中邨宏季