ブレーカーのキャビネットが壊れる

保有物件で、建物の外部にある共用部のブレーカーが入ったキャビネットの扉が開きっぱなしになっているのを発見しました。

調べてみると扉をロックするための爪が折れてしまっているようです。

この物件は昨年買ったもので今までは気づかなかったのですが、よく見ると扉の周囲には古いテープをはがした跡があります。どうやら最近壊れたのではなく、以前から壊れていてテープを貼って留めてあったのでしょう。

最近、ガス給湯設備の入れ替えをしたので、ひょっとするとそのときにブレーカーボックスを開ける必要があってテープをはがした後、閉められなくなってしまったと思われます。

 

管理会社の見積もり

管理会社に連絡して修繕の依頼をしました。

1週間経っても連絡がなく催促の電話をしたところ、それから1週間後にようやく連絡が来ました。

「このキャビネットはメーカーのほうで廃番になっていて、部品がないためにロックの部分だけの交換は出来ません。キャビネット全体を取り替えることになるので修繕費はおよそ12万円になります。」

「・・・(た、高い!)」

しばし考えました。

”今までもテープで留めてあって大きな問題は起きなかったんだから、それほど急ぐこともないだろう。自分で解決策を考えてみよう!”

ということで修理はいったんお断りしました。

 

餅は餅屋

ホームセンターで代用できるパーツを買ってきて加工することも考えましたが、金属のキャビネットに穴を開けて加工するのは骨が折れるだろうな・・・ということで却下。

餅は餅屋ということで、インターネットで電気工事店を検索して物件に一番近い工事店に電話してみました。

電話の向こうは年配の方のようですが、
「じゃあ、今日の午後にでも現場を見に行ってみるよ。」
といった感じでなかなかに気さくで好印象です。

3日ほどして再度電話で話すと、
「扉を交換する部品が見つかったよ。3万円プラス工賃になるけどどうする?」

当初の12万円からすると御の字です。
その場で発注をお願いしました。

 

いよいよ修繕

次の週末に工事店を訪問しました。
電話口の印象に違わず、推定60歳台後半のおじいちゃんです。
世間話から始まって不動産の話、そしてようやく扉の部品の到着の日程や見積もりの送付先、支払い方法などの必要事項の打ち合わせを終えました。

さてそれから3-4日後、電話が来ました。

「修繕終わったよ~。」

「実は発注した扉の寸法が合わなくて、ロックの部品だけを取り外して交換しておいたよ。だから最初の見積もりより安くなって部品代プラス工賃で1万6千円。いいよね?」

いいもなにも安くなるんなら文句ありません。
でも、最初からそういう手配にしてくれれば・・・

まあ、いろいろ事情はあるのでしょう。

 

行動すれば解決策は見つかる!

キャビネットいずれにしても、12万円が1万6千円になったということで、10万4千円のコストセーブ

やっぱり自分で行動を起こしてみると、何らかの解決策は見つかるものです。

ふだんは信頼している管理会社でもおかしいと思ったらチャレンジしてみるべし、とあらためて思った次第です。