もう9月ですね。早いですねー。今年もあと4か月。8月は1本もコラムを書けませんでした。申し訳ないです。忙しかった?いえいえ、そんなこと無いです。生来、ナマケモノなんですよね。そんでもって筆不精です。でも、あと4か月、がんばろう!と思っている今日この頃です。

 

駐車場も含めて全て満室で順調でしたが、昨日、一部屋退去が発生しました。仕方がないですね。1か月前、退去連絡を受けて、早速、募集を開始してて、明日内見の申し込みを受けました。ここ、重要です。私の場合、退去連絡を受けたらすぐに(その日に)募集をスタートします。そして、リフォーム、クリーニングが終わっていなくても、内見OKとしています。とにかく、内見を多くすることが、満室経営への道と考えているからです。

「内見無くして、成約無し!」ですね。

私の経験上、内見5件に対して1件の入居申し込みがあります。しかしここで気を抜いてはいけないのです。申し込みキャンセルが大体3割の確率で起こります。がっかりですよね!大家さんならだれでも経験あると思いますが。

私は、自主管理、一般媒介で募集をかけているので、申し込みの時点では、まだ募集を止めない場合があります。防御策です。

キャンセルの理由は、

入居者の気が変わった。

入居者と連絡が取れない。

保証会社の審査が通らなかったなど、まちまちです。

 

あと、申し込みキャンセルを受けて、不動産会社に感情的に当たることは止めましょう。これまで幾度と経験がありますが、その会社がその後、よりよい入居者を紹介してくれることもあります。賃貸経営は、長いスパンで行うビジネスです。長い目で見て、長期間業者とは付き合っていくことを忘れないでください。

 

■今日の教訓

不動産会社は、共存共栄のパートナーであることを強く認識して、対応しよう!