こんにちは! 築古大家のコージーです。

 

皆さんは、単身物件のお部屋の代名詞

1Rとか 1Kと聞いたら

専有面積が何㎡のお部屋を思い浮かべますか?

 

即に占有面積が浮かばない方は

今すぐ、改めて、必ず把握するようにしてください。

 

物件資料を見るときや

周辺の家賃相場を調べる際

床面積を認識しながら考えるように改めましょう。

 

表題の質問にお応えしましょう。

コージーの印象ですが、

1R、1Kの広さ

3点ユニットバスの間取りで

16~18㎡ 

トイレとバスセパレートの間取りで

18~21㎡

を思い浮かべます。

 

この間取りの平均的広さが浮かばない方

物件探しするにしても

賃貸募集するにしても

かなり不利です。

 

例えば、業者様からアパートの販売資料もらいました。

1戸あたりの専有面積13㎡の1R×8戸

のアパートです。

 

13㎡なんてお部屋、いくら至便でも

家具など置くスペースなく、

荷物もミニマムでないといけない状態です。

住んでくださる方は本当に限られます。

 

しかも、周辺の1R家賃相場が3.5万円なら、

相場2.5万円で入居がつけば御の字で

結局2.2万円くらいな気がします。

 

コージーは物件資料を見る場合、

1戸の専有面積が何㎡かは見ています。

書かれていない場合は、計算して概算を出してみます。

 

例えば、

3F建物床面積が300㎡なら

1Fあたり100㎡と想像できます。

総戸数12戸なら、

1F当たり 4戸ですね!

なので、100㎡なら 

100㎡÷4戸=25㎡/1戸

共用部もあるはずだから、

22~23㎡かも?と予想できます。

周辺の物件は

3点ユニットバスの1K 17㎡が多いなら

お部屋が広くて、かなり競争力あると判断できます。

 

この1戸あたりの専有面積を意識して

間取り図を見たり、内見を繰り返すと、

間取り図を見た瞬間に、専有面積を推定したり、

実物を見た瞬間、資料より部屋が小さく

㎡の表記が間違っていることに気が付いたりできます。

 

全然競争力のない物件だと気づいてやめたり、

逆に、業者様の物件資料の間違いに気づいて

お宝物件を発見するのは、こんなところからだったります。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。