皆様こんにちは、さぬきうどん大家です。

物騒なタイトルですが、神戸大学大学院の巽好幸教授らは、日本列島で過去12万年間に起きた火山噴火の規模と頻度を統計的に解析した結果、こうした知見が得られたと発表したとの事です。

要するに九州阿蘇山等で巨大噴火が起こった場合、火山灰が西日本で50センチ以上、東日本でも20センチ以上降り積もり、偏西風で東に流れた火山灰によって北海道東部を除く日本全域で生活不能!になるとの予想だそうです。

 

地震大国日本ですから、不動産投資をする場合でも地震可能性は頭の片隅にありますが、阪神大震災や東日本大震災のように2年前後で回復するとも思っていただけに、想定を大幅に上回る巨大噴火災害予想に驚きです。

 

例えば九州博多方面など、地震の恐れも少なく不動産投資先として堅実と思っていたのですが、巨大噴火想定では数百度という高温の火砕流が噴火から2時間以内に700万人の人口域を埋め尽くすという予想ですし、本州ですら、「交通・ライフラインが完全麻痺に陥った1億2000万人の本州住民への救援活動は、ほぼ絶望的と考えざるをえない」といい、1億2000万人が死亡する恐れがあるとの事。。。

 

こうなると、どうにも逃げれませんねぇ。。。

 

被災でアパート経営が成り立たない事態が考えられます。万一の地震等に備えて高額の損害保険に入っていますが、そんな巨大噴火時には損害会社の破産や保険金不払いも考えられます。ローンで不動産投資をしている場合は破産の可能性もあります。というか1億2000万人が死亡する恐れがある中で、生きていればの話ですが(苦笑)。

 

今後100年間で1%の確率とは「阪神・淡路大震災が起きる前日の時点で30年以内に同震災が起きる確率」と同程度で、「すなわち、いつこのような巨大噴火が起こっても不思議ではない」という世界で、ジタバタしても仕方がないようにも思えますが、投資の原則である「同じかごにタマゴを全て盛らない」というリスク分散論からすれば、日本以外の海外にも資産分散、そして海外でも暮らせるようにしておいた方が安全ですね。