賃貸併用住宅のリスク

 

ちょっと前から賃貸併用住宅が盛り上がってませんでしたっけ?

 

さっこんは大手の工務店とかでも一戸建ての売り上げが減ったからなのか。宣伝しながらやっていますね。

(てことは、もう終焉が近いってことともいえそうです)

 

さて、そんな賃貸併用住宅のリスクというかデメリットを

ミーの経験をふまえてお伝えしたいと思います。

 

賃貸併用住宅の経験・・・

 

 

といっても、下宿屋さんなんですけど、

 

 

それって、似たようなもんです?(どんまい!)

 

 

実家が下宿屋さんをやっていたのは、今から30年近く前になります。

 

営業期間は短くて6年くらいですかね。

(マザーいわく、儲かったからやめたとか)

 

—-エピソードスタート—-

 

中学1年生のミーはゴッドおぶメタルなメタリカ、

スレイヤーが好きなふつうの少年でした。

 

とはいえ、下宿屋さんの息子らしく、夜中とかは静かにし、爆音でたなこさんに迷惑をかけるようなことは、あんましなかったです(都合の良い記憶)

 

さて、そんな自称いいこだったミーですが、下宿屋をはじめて3年目にちょっとした事件がおきました。

 

某大学に通うすずきさん(仮称)からマイマザーにクレームがはいったのでした。

 

すずきし『大家さん、お話があるのですが・・』

 

マザー『あら、どうしたの、すずきさん』

 

すずきし『じつは、大家さんの息子さんと娘さんが・・・』

 

マザー『うちの子たちが?』

 

すずきさん『ぼくのあとをつけたり、悪口を言ってるんです!!

 

ざわ

 

ざわざわ

 

 

 

たろう「ひー。なして尾行がバレたんだべ?」

 

てなことは当然なく、びじんなお姉さんでもなければアイドルでもない(てか男子大学生だし)ヒューマンを

 

尾行する理由がないです。

 

まあ、木造なので話し声は聞こえてたでしょうが、まったく関係ない話です。(覚えてないけどね)

 

あとからわかった話ですが、

 

就職活動がうまくいってなくて、

 

ちょっと病んでいたみたいだったとのこと。

 

ミーもシスターも思春期だったので、すずきさんの状況は理解できず、怒りと気持ち悪さとで、この一件いらい、下宿屋が嫌いになりました。

 

あれから30年、自称成功系素人大家さんなミー、

(ひらたくいうと、ただのあんぽんたん)

 

マザーに当時の下宿屋運営話を質問しました。

すると、6畳2食付の風呂なしで、共同トイレは2個あった。(どうでもいい情報)

月7万円ももらえていたと聞きました。

それって・・・

 

ステキだ!

と思ったしだい。(いい時代だったのねー)

 

このすずきしは卒業を待たずに実家に帰りましたが、

 

いまにして思えば大家と店子が1つ屋根のしたに暮らすっていうことは・・・

 

 

案外危険なのかな?って思います。

 

大家さん=(イコール)マニー持ち

 

てのは世間の定説てきイメージですが

(じったいは不明)

 

 

アパートならば誰が所有者でどこに住んでいるかは

 

それなりに調べないとわかりません。

 

でも、賃貸併用住宅では大家さんが誰なのかが明白です。

 

ミーはへなちょこ系なので、

 

なんとなく怖いです

(マニー持ちなら堂々としてますが、そうじゃないだけに尚更です)

 

そんなこともあって、ミーは賃貸併用住宅には否定的です。

 

あ、

 

ミーはそもそもアーバンな区分屋でした。

(自称:未来のカリスマ23区コンプリート大家でした)

 

ポジションてきに、区分押しなので、それを差し引いて読んでチョーダイ。。

 

 

大家さん側の人間としてではありますが

 

一つ屋根の下で暮らした者としてお話できることは・・・

 

結論!!

 

・質素に暮らそう!(長生きしたいべ)

 

・音の問題は必ず起きるよ!(木造なら特にね)

 

あとは営業妨害になるかもなので書きません。

(あんがい、大人なミーです)

 

 

—–お読みいただき、ありがとうございます—–

 

次回の楽待コラムは

 

・運営期間2年、埼玉のアパートの収支大公開!

 

をお送りします。(もうすぐ書けそうなので)

 

興味なくても、アクセスよしなに~~