不動産投資環境は厳しくなっている?

不動産投資は経済状況に影響されます。

不動産関連の書籍を読んだり、実際に長く投資を続けている人たちの話を聞くと、

「20年前だったらオーバーローンが簡単にでていたのに・・・」

「10年前だったらもっと利回りのいい物件がたくさんあったのに・・・」

「5年前でも今に比べれば条件のいい物件がもっと多かったのに・・・」

不動産投資家も増えているので競合の観点からすると「不動産投資で稼ぐ」条件としては厳しくなってきているのかもしれません。

ちょっと前まではがんばって探せば見つかった、<RC造、築15-20年、表面利回り13%前後>という条件の物件にはなかなかお目にかかれなくなってしまいました。
なかなか物件購入に進めない投資家の方も多いのではないでしょうか。

いい条件の物件が表に出てこないのは、円安を背景に現金で日本の不動産を買う海外の投資家たちの存在もあるようです。

今は売り時。

だからといって今は不動産投資化にとって暗黒の状況なのかというとそうでもないでしょう。
これから10年の時が流れたとして、

「10年前(つまり今)だったら、○○○だったのに・・・」

と言われるようなこともきっとあります。

単純に考えると今は売り時。

将来的に資産の入れ替えを考えているのならば、売るのはこのタイミングなのかもしれません。
東京の物件は東京オリンピックまでは価格が上がるともいわれていますが、どのタイミングで投資家が買いから売りに転じるかは予測しにくいところ。

政治や経済状況とも関係してきます。

買いの観点では?

また買いの観点からすると今の融資状況は特筆すべきものがあります。。

アベノミクスによる金融緩和の影響もあって、金融機関は融資額を増やそうとしています。
私にもよく銀行から物件探し状況のお伺いの電話がかかってくるようになりました。

「今まさに記録的に融資のハードルが下がっている」時代
なのかもしれません。

だからといって条件の悪い物件を買ってしまうと苦労は目に見えています。

こういうときこそ頭を使う・・・。

ということで年の始めにしっかり考えましょう!

 

たとえば・・・、

状態が悪くて利回りが高いまま放置されている物件を発掘して、リフォームして貸し出すもよし。

かつて高利回りで買っている場合は、この機会に融資を受けて物件をバリューアップして競争力を上げるのも投資手法のひとつだと思います。

 

私も今年これからやろうと思っていることが二つ三つあります。

皆様にとっても、今年が良い一年になりますように!