こんにちは(^-^)子育てママ大家 五十嵐未帆です。
今日は私が買い進めている新築アパートに
いろいろな種類があること
そしてその中でも忙しい方にオススメのものを
ご紹介したいと思います。
以前こちらに書いたとおり
新築アパートは手がかからなので
お忙しいサラリーマンや子育て主婦にもおすすめです。
①建売
建売の戸建て住宅や中古物件と同様
土地付きで既に完成した新築アパートの
引渡しを受ける場合です。
売主業者との金銭のやりとりは
売買契約手付金支払い
↓
竣工決済引渡し残金支払い
しかありません。
なんと楽チン♪
②建築条件付き土地購入パターン
建築会社から
「この土地の上に
こういう建物を建てて
利回り●%です。」
という提案をしていただいて
土地を先に購入する方法です。
土地の売買契約と同時に
建物の建築契約を結びます。
土地売主&建築会社との金銭のやりとりは
土地売買契約手付支払い・
建物建築契約手付支払い
↓
土地先行決済残代金支払い
↓
建物建築スタート着手金支払い
↓
上棟金支払い
↓
建物竣工決済引渡し残代金支払い
土地を先行決済しなければならないので
融資や登記の手続きが建売より面倒になります。
土地と建物別々に融資の契約が必要になります。
土地の固定資産税と借入利息が先に発生します。
建物も融資を受けた日から借入利息の支払いが発生します。
建物の建築主は自分になるので、
建物に関する仲介手数料は発生しません。
建築会社に言われるままにするだけですが、
出動回数や手続きが多く、
建売よりは面倒です。
また、
土地を先行決済したあとで
建物が建てられないという事態に
陥る事があるので、要注意です。
③全部自分で
土地探しから全部自分でするパターンです。
いい土地が見つかったら
建物が建てられるか建築会社に打診して
ボリューム図(どれぐらいの建物が建つか?わかる図)
を出してもらい
建物が建てられることがわかったら
土地売買契約→土地決済引渡し
いろいろな建築会社に見積もりを取り
監理してくれる建築士と契約し
建築会社と契約
あとは②の流れと大体同じです。
全部自分でしなければならないので
建築の知識がある方ならいいですが、
相当な知識とスキルが必要です。
③に何度かチャレンジ
私も自分で新築アパートを建ててみようと
いい土地案件が見つかったから
建築会社に問い合わせ
ということを何度かしたことがありましたが
首都圏でアパートが建てられる土地が
格安でゴロゴロしているわけがなく(-_-;)
消防法や接道の関係で
十分な建物が建てられないことが多く
土地+建物の購入代金に対する
利回り&手取り収入を確保できないので
断念。。。。
したことが多々あります。
そして結局
私が購入してきた新築は
建売3棟と
建築条件付き土地購入パターン1棟になりますが
時間がない、手間がかけられない方にとって
オススメなのは
①の建売
になります♪
建売は手間が掛かからない分、
全部自分で!パターンよりは
利回りが低くなります。
だからといって全自分でやることで
そんなに利回りが上がるのか?というと
そうでもない気がします。
建築条件付き土地購入パターンとは
そもそも利回りにそんなに差は出ていません。
それぞれの購入パターンで
融資の状況も変わってきます。
そのことは、また今度書きますね。
今は「不動産投資」と検索すると
いろいろな新築アパートの業者さんが出てきます。
よくサイトを見て
どの購入パターンに当てはまるか?
自分がそれに対応できるか?
利回りだけに惑わされずに
自己資金や手取り額をきちんと見極めて
いい物件を購入できるといいですね☆彡
今日もお読み下さり有難うございました。
皆様の不動産投資が上手くいきますように(^-^)
皆様とのご縁に感謝いたします!!
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