携帯電話を洗濯してしまってiPhoneに変えました。いとうです←挨拶
毎度読んで頂き、有難うございます。
今回のコラムも前回の続きとなります。
前回のコラム→https://www.rakumachi.jp/news/practical/80408
最初から→https://www.rakumachi.jp/news/practical/79668
結局、会社を興す方針に決まったいとう家。
早速、会社を立ち上げる手伝いをして下さる会社を訪問しました。
作るのは勿論不動産を所持する法人です。
さて、
不動産を所持する法人を作るメリットですが、
・5棟10室の原則不要で青色申告が可能
・赤字を9年繰り越せる
・経費に出来る範囲が広がる
デメリットとしては
・会社を興すのにお金がかかる
・会社を維持するのにお金がかかる
こんなところでしょうか。
折角なので、気になった点を質問してみました。
今回、親が不動産を買うに当たり、
先の相続まで見ておかねばなりません。
Q:息子も出資者になっておいた方が相続はスムーズなのか?
A:止めておいた方が良い。
出資者は世の中に名前が出るので、会社にバレる可能性がある。
実際に懲戒解雇になった方も居るとのこと。
素直に忠告に従って止めておいた方が良さそうです。
Q:経費はどのラインまで可能なのか?
A:微妙なラインがあるので、一概には何とも。
これは実際に経費に出来たものを後日書こうと思います。
Q:設立費用は?
A:税理士顧問契約をすれば手数料はタダ
登録免許税6万円
登記謄本480円×必要数
印鑑証明450円×必要数
印鑑代
印鑑の代金にもよりますが、ほぼ7万円台ですね。
因みに設立だけ頼むことも出来ますが、その場合
手数料が4万円ほど上乗せされます。
Q:税理士費用は?
A:顧問料が2万円/月
決算料18万円/年
Q:税理士顧問契約は初年度だけでも可能?
A:可能
私が訪問した会社はこんな感じで、
税理顧問契約を結ぶ条件で、安く会社を作る事が出来るのが特徴でした。
料金に関しては他の会社でもあまり変わりないのではと思います。
それにしても、
税理士さんの費用って結構掛かるのですね…。
個人で進めたほうが良いのではないかと思ったのですが、
親はどうしても会社を作りたいそうです。
最大の理由は…
「母親が社長になってみたかった」
からです。トホホ…。
次回は会社が出来上がったら設立までの流れを書こうと思います。
今回も最後まで読んで頂き、有難うございました。
コメント {{ comment_count }} 件
プロフィール画像を登録
この記事にはまだコメントがありません
ガイドラインをお読みになった上で
あなたの意見や感想を投稿してください