「最近、楽待でコラム書いてます。」とよく初対面の不動産投資家の方に言うのですが、あまり良い反応がいただけません(笑)
名刺の似顔絵を見て、「あ~見たことある~(ような・・・)」という方がほとんどです。
確かに、最近コラムを書けておりませんでした。
月初なので、頑張って書いて、皆さんに覚えていただけるように頑張りたいと思います。
前回11月の「一旦不動産投資家から卒業します」を書いてから目まぐるしく様々な事が起きていますが、まずは自分が所有していた区分マンションを売るのにいくらかかったのかということについて書きたいと思います。
物件情報
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立地:東京都練馬区 有楽町線・副都心線の駅から9分
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築年数:2007年築(築7年)
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購入時物件価格:1,000万円(2013年に購入)
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売却時物件価格:1,300万円(2014年に売却)
売却にかかった経費
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仲介手数料:486,000円(1,300万円×3%+60,000円+消費税)
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売買契約書印紙代:10,000円
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抵当権抹消費用:41,000円(購入から2回引っ越しをしているので、2回分の住所変更含む)
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繰上返済解約金:143,000円(購入から1年しか経過していないため、解約金は高めです)
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合計:680,000円
なかなかどの項目も値切り交渉は難しいですね。
やはり一番大きな仲介手数料を何とか値切りたいですね。
仲介手数料は物件の3%+6万円が上限と決められていますが、あくまでも「上限」であるということを武器に値引きの交渉をする事はできると思います。
実際に板橋区の物件は物件価格自体を何とか10万円値引きして欲しいと依頼をされたので、その条件は飲みましたが、その代わり仲介業者さんには仲介手数料を7万円値引きしていただきました。
もしくは資産の組換えを検討しており、ほぼ同じようなタイミングで、より大きな物件を購入する等の話ができているのであれば、小さい方の物件の売却にかかる仲介手数料は大幅に値引きができるかもしれませんね。
皆さんも物件を売却の際は、仲介手数料の交渉をしてみてはいかがでしょうか。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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