はじめに

黒木です。こんにちは!

3月も終わりですね。

3月の決算期に物件を購入した人、

繁忙期に満室に出来た人、出来なかった人、

新築を建てた人等、

色々なことが凝縮された年度末だったと思います。

 

さて、今回のコラムは少し変化をつけて、

新築投資法特有でオーナーチェンジにはない「幸せ」を感じた瞬間についてお話したいと思います。

 

 幸せA

 

 

  地鎮祭

施主は、建築が始まるまで様々なイベントを経験します。

その中でも新築ならでは経験は地鎮祭です。

 

地鎮祭とは、土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神様を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るために行う行事です。

まさに日本独得のアニミズムといって良い貴重な行事です。

 

本来は氏神様にお願いするものかもしれませんが、予算や日程の関係でこの地鎮祭をメインにしているプロの方もいます。

 

まあ、数万円程度の費用ですが、

当初私は必要ないと考えていました。

しかし、建築会社があまりに熱心なので、

新築ならではの経験ということで最終的にOKしました。

 

さて、地鎮祭は建築予定地に祭壇が設けられ、

建設関係者からお酒の差し入れや、これでもかというほど祝福をされます。

 

ちょっと古くさい衣装をまとって、お酒を土地に撒いたり、

鍬で土を掘り起こしたりします。

 

そして、工事の安全と物件の繁栄を願って最後にお札(ふだ)をいただきます。

このお札は建築が進むと適切な場所の柱に付けることになります。

 

個人的には一度やれば十分かとおもいますが、

これだけ「めでたい」「めでたい」まわりからチヤホヤされて、

祝福されるのは結婚式以外では、なかなかない行事かと思います。

 

地鎮祭の後、いよいよゼロから自分で計画したマンションを建築するのだというワクワクした気持ちになりました。

その日は興奮してなかなか眠れなかったことを今でも覚えています。

 

 建築計画のお知らせ看板

私は土地を購入して、建築プランを入れて、

ゼロからマンションを建築しました。

 

建築がはじまる前から、建築予定地には建築計画のお知らせ」という看板が立ちます。

 

この看板には、建築確認番号や設計者、工事監督などの名前が記載されます。

この看板に建築主として、自分の名前が出たときは、

それまでの苦労が報われ、いよいよ自分のマンションの建築がはじまると感動したことを覚えています。

 

当然ですが、この看板の前で記念撮影をしました!

さらに夜中に一人で、この看板を見るため現地に何回も足を運びました。

 

昼間、嫌な事があっても、夜中にこの看板をみるとワクワクしてきて、

幸せな気持ちになれた事を思い出します。

 

建築計画のお知らせ看板の意外な効果!?

私はこの看板は、近隣への配慮から事前に付けておく物と理解していましたが、

意外なことに、この看板を見た方からの問い合わせが沢山ありました。

 

まずは、近隣からの問い合わせもあるのですが、管理会社や賃貸業者からの問い合わせを多くいただきました。

管理や客付をさせてほしいということです。

 

物件を紹介したいという仲介業者もいました。

 

意外だったのは、銀行から融資させてほしいという営業連絡でした。

既に融資を受ける銀行は決まっている旨を伝えると、

別の取引をすすめてきました。

 

営業が毎週自宅に伺うことも可能だとというお話です。

それは、資産を持つと色々変わるものだと実感した瞬間でした。

 

サラリーマンでいくら稼いでも毎週月曜に銀行の営業が回ってくることはあまりないでしょう(そもそもその時間に自宅にいませんが)。

 

そのとき、一流大学を出た銀行員が後ろにトランクがついた自転車に乗って、各家庭を回っている光景を思い出し、その理由を理解した私は、ちょっとした資産家の気分になることができました。

 

さて、

この他にも新築は建築がはじまってからも感動するシーンが沢山ありましたが、

長くなってきたので、またの機会にお話したいと思います。

 

それではまた、私のコラムでお会いしましょう!

 

黒木陽斗