こんにちは、上條直子です

 

昨日のコラム
「愕然!!専任媒介契約にひそむあまりに黒すぎる闇!!」

 

に、たくさんのメッセージをありがとうございました(涙)

 

あのような現実があるということを知った上で
自衛していただきたいという想いで書いたのですが

 

フェイスブックでコメントを下さった方が

 

具体的な自衛策を教えてくれたので
早速シェアさせていただきます!

 

その自衛策とは・・・

 

専属専任媒介契約を締結する際には
「他業者の広告可」とできるか否か
でその業者の誠実度が測れるそうです

 

ちなみに
95%の業者は「他業者の広告不可」
として活動しているそうですので

 

誠実な業者は5%もいない、
ということなのでしょうか…

 

以上、昨日のコラムの補足でした!

 

さて今日の本題です

 

私が本当にやりたい事

 

ボロ専門投資家
と思われている私

 

確かに今のところ間違っていないのですが
実は、ちょっと違うんです

 

自分でペンキを塗ったり
ベニヤがマスト資材だったり
格安現物支給に命かけてたり

 

それらはもちろんとても楽しいのですが

 

正直なところ

 

ボロちゃんから頂ける家賃と
相談した上での結果だったりもします

 

頂けるお家賃が高くないので
工事費もあまりかけられないのです・・・

 

・・・

 

実は私が本当にやりたいこととは
安い部材や材料を使った一時的な格安リフォームではなく

 

時を経るごとに味わいが出て
価値が下がるどころかむしろ増すような

 

「経年劣化」ではなく
「経年優化」する物件作り
(または再生)

 

なのです!

 

・・・

 

具体的には2つ

 

①無垢材の床

 

SONY DSC
※ブルースタジオさんからお借りしました

 

憧れの床No.1は
「無垢材」です

 

無垢材と一言にいっても色々あります
物件の雰囲気や自分の好みでチョイスするのが楽しいですよね
写真の床は、裸足で歩くと気持ちがいいタモ材です

 

 

②漆喰の壁

 

interior-modern-crib

 

憧れの壁No.1は
「漆喰」です

 

メンテナンスがクロスと比べて大変という声もありますが
味わいという点ではやっぱり断トツ魅力的です

 

部分汚れはサンドペーパーで軽く削り取れば良かったり
小さな傷や油汚れなどは
生石灰を水で薄く溶かした溶液をはけで塗れば良かったりと
意外と補修も簡単そうです

 

・・・

 

無垢材の床も漆喰の壁も
工事費は当然安くありませんが

 

物件の差別化という点で
非常に競争力があると思います

 

初期工事費はどうしても高くなりますが
以後のリフォーム工事が不要になったり
賃料のアップが見込めたりで
長い目で見ると費用対効果も良いのではないかと思います

 

・・・

 

いかがでしたでしょうか?

 

経年に追われ
常に新しくリフォームをし続けなければならない物件よりも

 

経年を味方につけて
価値と味わいを増していける物件作り

 

をしたいな~と
本当は昔から思っているのです

 

無垢材と漆喰を夢見ながら
しばらくはベニヤとペンキで頑張ります

 

お読みいただき、ありがとうございました♪