こんにちは、上條直子です
ご無沙汰しておりました
先日のコラム
「絶対に言えない銀行の本音を聞いてしまいました」
は
にわか新築ミーハー
の私に冷静さを促すメッセージを頂いたお話でした
※ミーハーで購入してしまった新築ちゃん
そもそもなぜ私が
にわか新築ミーハーになってしまったかと
お手頃なボロちゃんが
(でなくとも中古物件)
買えなくなってしまったからです
割高なボロちゃんを買って
修繕して貸しては
以前のような高利回りは出ません
だったら割安な新築を買って
修繕無しで貸したほうが
(まだ貸していませんが)
利回りは低いですが
低利回りボロちゃんと
トントンなのかなと
新築ならではのメリットによって
むしろ低利回りボロちゃんより上なのかなと
そういう思考回路によるものです
・・・
そしてこの理論でいくと
新築に限らず中古物件でも
修繕がほぼ不要、
または軽微で済みそうだったり
立地や資産価値などが魅力的で
賃貸需要もそれなりに見込めて
融資も十分につきそうで
そこそこのお値段、またはちょっと割安
な物件があったら
「買い」だと考えるべきなのでは?
と思うようになりました
・・・
しかし、そういう
好条件で割安な物件は
出た瞬間に
買付が何本も殺到することは
容易に想像が付きます
融資の段取りも確実につけておかなくてはならない
指値をしても優位に立たねばならない
時には
指値なんてしている場合ではないことでしょう
同条件(=満額希望)の
同等の購買力を持った大勢の購入希望者たちの中で
一番になるためにはどうしたら?
・・・
狙った獲物(物件)
は絶対に逃さない
という
カリスマ不動産投資家さんに
秘策をお聞きすることができました!
買付競争で絶対に一番手になれる方法!!
満額の買付殺到の中で
3番手、4番手からでも
瞬時に1番手に躍り出る方法
それは・・・
「買い上がり」
です!!
・・・
魅力的な割安物件の場合には
指値なんかを入れた瞬間
相手に負けてしまいます
割安物件に対しては
指値ではなく
最初から買い上がりで
獲りに行く
のだそうです
(言い方が格好よくてシビれました~笑)
その方曰く
買付証明書の優先順位など
あってないようなもの
実際に業者は
買付証明書を先着順に売主に渡してなどおらず
個人の与信を見ながら一週間とかある程度様子を見
優先順位をつけてから売主に渡すそうです
もはや
順不同ですね
まとめると
指値買付<満額買付<買い上がり
となります
買い上がりは時に
現金買付にも
打ち勝つそうです
(現金買付が満額の場合)
「現金客」といえば
不動産投資界
最強のプレーヤー
と思っていましたが
確かによく考えれば
「売値より高く買うよ!」
と手を上げている「買い上がり客」のほうが
売主さんから見たら
金額面だけ見れば上客ですよね・・・
・現金買付は指値購入に有効
・買い上がりは融資利用購入に有効
と言えそうです
現金による鬼指し購入なら
ボロちゃんで経験済みなのですが
しかし「買い上がり」とは・・・
噂には聞いたことがありましたが
都市伝説かと
思っていました
「絶対に欲しい人」は
そうやって買うんですね・・・
割安な物件であれば買い上がりも全然あり
自分自身の投資基準をあらかじめ作っておき
購入した翌日からキャッシュフローが得られる物件なら
勝算ありということで
満額希望者を買い上がりでゴボウ抜きして物件GET!
買い上がりは
実際にやる人がほとんどいないので
やれば効果テキメンだそうです
・・・
いかがでしたでしょうか?
最近、ボロちゃんが
お安く買えないのよね~
なんてグチっていた自分が
恥ずかしくなりました
最近、ボロちゃんを
買い上がってるのよ~私
と言えるようでないと
いけないのかもしれません!?
お読みいただき、ありがとうございました♪
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