私の本が『年収500万円以上の人が豊かなまま
早期リタイアする実践マニュアル』
というタイトルに決定しました!
このタイトルだけでは、
何の本かわかりませんが(汗)、
れっきとした不動産投資本です!
ここで、編集者さんには
公開しないでくれと言われている
本の表紙をあなたにお見せします!
どうしても早く見てもらいたくて・・・(^^;)
「本の表紙(案)の一部公開!」
※なお、本の表紙は変更する場合があります。
自衛隊を前面に押し出しちゃってますね。
ははははは(笑)・・・・・・
それでは、本題に移りたいと思います。
今回は前回からの続きとなる
現地調査をした際に建物・敷地内で
確認するべき事項2点について、
お伝えしていきます。
屋根の軒下、天井の雨漏りの有無
現地調査をした際に建物・敷地内で
確認するべき事項として、
屋根の軒下、天井の雨漏りの有無
を確認することは重要です。
屋根、天井から雨漏りをしている物件は、
屋根材の交換作業などの大掛かりな
作業が発生する可能性があり、
ともすれば高額な
リフォーム費用が発生します。
そのため、リフォーム費用を加味して
安く買える場合以外は、
購入を見送るべきです。
屋根、天井からの雨漏りは、
屋根の軒下及び天井部のシミなど
で確認できるため、
現地調査では見逃さないようにしてください。
もし、自分自身でわからない場合には、
リフォームの見積もりで、
リフォーム業者さんを呼んだ際に、
雨漏りの可能性があるのかを確認しましょう。
シロアリの発生の有無
次に現地調査時には、
シロアリの発生の有無
を確認することが重要です。
シロアリの被害が、建物の根幹部分
をなす躯体にまで影響を及ぼすと、
躯体は建物の荷重を支えきれずに、
震災等の何かの拍子で倒壊する危険性があります。
そのため、シロアリ被害のある物件は
購入するべきではありません。
そこで、シロアリ被害のある物件なのか
を見分ける方法についてご説明します。
それは、次の各項目を確認することです!
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
■ふすまや扉の立てつけが悪くなっていないか?
■基礎のコンクリートや土台に、シロアリの通り道が作られていないか?
■柱にシロアリが食べた形跡はないか?
■柱を叩いた時に空洞音がしないか?
■物件の中や物件周辺で羽アリを見つけなかったか?
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
以上になります。
もし、現地調査時にこの中のどれか
1つでも見つかると、
それはシロアリの被害が考えられます。
その場合は、必ず買付証明書に、
「シロアリ被害がないことが
証明された場合のみ購入する。」
という文言を記載し、
シロアリ被害がない場合に限り購入してください。
無料でシロアリの被害調査を
してくれるところがありますので、
売主さんにとっては、
それほどハードルの高いことではないかと考えます。
シロアリの被害が躯体部分に
まで及んでいる物件は、
修復するのにリフォーム費用
がかなりかかるので、
修復しても、もうかる場合以外は、
物件を購入するべきではありません。
今回は、現地調査時の建物・敷地内
で確認するべき事項を2点お伝えしました。
次回のコラムも楽しみにしていてください(^-^)
ではっ(笑)
自衛隊大家
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