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所有者になりすまし、他人の物件を売って代金を詐取する「地面師」。2017年に大手住宅メーカーが約55億円を騙し取られた事件を覚えている人も多いだろう。

中には、大企業ではなく個人投資家が地面師事件に巻き込まれるケースもある。今回は、ロレンソ河合(仮名)と名乗るブラジル人地面師に、所有物件を売られたという不動産投資歴4年の彦坂さんを取材。河合の手口や事件が明らかになった経緯、事件に使われた物件の状況などについて現地で取材した。

また、詐欺被害を防ぐにはどうしたらよいのだろうか。河合に物件購入を持ちかけられたというコラムニストの「大津社長」や、不動産トラブルに詳しい阿部栄一郎弁護士に見解を聞いた。