
投資家が実際に購入した物件の収支を徹底分析する「収益物件の収支大解剖」。購入時にいくらかかったのか、修繕はどの箇所にどの程度費用を要したのか。実在する物件の収支から賃貸経営の流れを学んでいこう。
今回のゲストは、京都で築古物件を中心に投資を行う「築古大家のコージー」さんだ。
紹介するのは、250万円で購入し、修繕を施した後920万円で売却した戸建て物件。購入の決め手は? 想定した修繕費はどこまで正しく、どこで誤算が生じたのか? 収入から運営コストを差し引いた最終的なキャッシュフローまで、リアルな数字をもとに解説してもらう。
不動産投資を成功させるカギは、物件の見極め、コストの管理、そして出口戦略にある。本動画では、コージーさんの豊富な経験をもとに、戸建て投資の秘訣を学ぶことができる。
これから不動産投資を始めたい方はもちろん、すでに投資をしている方も、ご自身の戦略と比較しながらぜひご覧いただきたい。
目次
・掘り出し物件、どのように見つけた?
・想定外の支出も? 具体的な修繕費用の内訳
・最終的にいくら儲かった? 売却の決め手とキャッシュフロー
【出演者プロフィール】
築古大家のコージーさん
不動産投資歴12年。2014年に楽待の「実践大家」コラムニストとしてデビュー。2020年に会社を退職して専業大家となる。現在は京都の築古物件を中心に投資を行う。
所有物件数は110室、家賃年収は約6000万円。
<出演動画>
家賃が取れず「痛い目」に遭うエリアも!? 投資市況を語り尽くす「京都・滋賀」座談会
<過去記事>
「共担」目的で現金買いした築古戸建て、想定外の修繕費アップで利回り3%ダウン
250万円の築古戸建てを現金購入、8年間でいくら儲かった?
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