
最前線で活躍する不動産投資家の”今の声”を届ける「インベスターズボイス」。今回のゲストは、中古区分マンションに30年以上投資を行い、「区分の生き字引」とも呼ばれる芦沢晃さんだ。
南東京を中心に60室の物件を保有し、家賃年収は3600万円、税引き後キャッシュフローは約2000万円に上る。
証券会社から区分マンションの物件情報が入るようになり、不動産市場は明らかに様変わりしていると語る芦沢さん。一方で、都市部の不動産価格が急上昇する中でも、「エリアを見極めれば、平成時代のように利回りで買える物件はまだある」と指摘する。
そんな中、芦沢さんが選んだ戦略は、新たな物件の購入よりも「既存物件の価値を最大化すること」だ。売却・購入にかかる税金や手数料を考えると「自分の堀の中でキャッシュを回す方が有利」と語る。
区分マンション投資の落とし穴として「共用部の管理」の重要性も強調。管理会社による「ステルス的な利益確保」には要注意だという。
また、DIYを駆使した低コストリノベーションで家賃アップを実現する手法も詳しく紹介。「平成と令和」が混在する不動産市場を生き抜くための具体的戦略が詰まった必見の内容だ。
収録日:3月19日
動画の見どころ
・二極化する不動産市場、築50年でも1億5000万円の衝撃
・既存物件の価値最大化、DIYで実現する低コスト家賃アップ術
・区分マンションの落とし穴? 共用部管理が資産価値を左右する
【出演者プロフィール】
芦沢晃
不動産投資歴30年。南関東を中心に60室の中古区分マンションを所有。南東京を中心に60室の物件を保有し、家賃年収は3600万円、税引き後キャッシュフローは約2000万円に上る。
<過去の出演動画>
【分散投資×区分マンション】激動の令和を生き残る「区分投資戦略」を徹底解説!
投資初心者必見! 区分専門家・芦沢晃が「現地調査のイロハ」を徹底解説
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