タイル色のグレーを中心とした色合いでメリハリがなく、寒々しく地味なエントランスホールとなっていました。また周辺には同様の建物が多く、他物件との差別化も課題でした。
Before
After
物件概要
物件種別
1棟マンション
エリア
千葉県市川市
間取り
1K × 30戸
構造
RC造
施工期間・箇所
施工年月
2017年09月
前回施工年
施工期間
1ヶ月
施工規模
1 箇所
費用
施工費総額
480万円
材料費
工賃
効果
オーナーの要望
周辺には同様の建物が多くいため、他物件との差別化を図りたい。
工夫したポイント
壁と床には質感の異なった素材を使用し、空間に広がりが感じられるデザインへと変更し、天井照明の増設や照度調節により、一層明るい印象のホールにリノベーションしました。また、従前のタイル床は、タイル目地に埃が溜まりやすく雨の日には滑りやすいなどの問題点があり、耐滑性とメンテナンス性に優れた石調の塩ビタイルを採用しました。
施工後のオーナーの感想
昼夜を問わず明るく安らぎのある空間となり、入居者様はもちろん内覧のお客様からもご好評をいただきました。内覧後の成約率は、たとえ室内を綺麗に改装しても、最初に目に入るエントランスの印象が悪ければ上がらないこともありますが、このリニューアルにより空室期間が短縮し入居率も安定しオーナー様にもご満足頂きました。