千葉県 1棟マンション外壁塗装の事例｜賃貸経営のパートナー探し「大家さんの味方」

計画的な修繕により入居率を維持

株式会社ダイニチ

前回（1回目）の修繕から12年が経過し、塗装面はチョーキング現象（色移り）が見受けられ、防水面では保護塗装の効果が切れ防水材が剥がれている状況でした。その他の箇所でも劣化の症状が見られましたが、一回目の修繕を適切な時期で施工できたことが幸いとなり、修正が必要な個所は僅かでした。

Before

<施工内容>
共通仮設工事
仮設工事
下地補修工事
シーリング工事
塗装工事
防水工事
長尺工事
附帯工事（LED照明交換）
諸経費

After

物件概要

物件種別

1棟マンション

エリア

千葉県市川市

間取り

1K × 30戸

構造

重量鉄骨造

施工期間・箇所

施工年月

2021年07月

前回施工年

12年前

施工期間

2ヶ月

施工規模

1270 ㎡

費用

施工費総額

1500万円

材料費

工賃

効果

オーナーの要望

1回目の修繕で未施工の部分を中心に施工を行い、入居者様が快適に住めるように住環境を整えたい。

工夫したポイント

1回目の修繕で施工していない部分で劣化の初期症状の見られた塗装面と防水面の施工を中心に行いました。また、入居者さまが不満に感じていた点の改善として、共用部の音と明るさ対策と階段や廊下で発生する鉄骨の衝撃音を解消するために長尺シートを張り、照明はLEDに変更し暖かい雰囲気をどの角度からも出せるように調整しました。（長尺シートは「耐候性」「防滑性」「耐摩耗性」に優れているため、安全で機能維持が可能なところも特徴ですし、LEDでは電気費用の削減が計れます。）

施工後のオーナーの感想

機能性を強化され、より綺麗になり大変満足しました。また、隣接地に大きな公園があり、施工中に公園を利用する方に迷惑が掛からないか心配でしたが、工事囲いや休工前の巡回確認等に細心の注意を払いつつ工事をして頂けました。