50％の空室を、3ヶ月で満室に！

100％

これまで法人が借りてくれていたが、景気悪化を理由に社宅の解雇が行われた。
それにより、20部屋の半分が一気に空く事に。
かと言って、返済もあるので、そこまで家賃を下げることが難しい。でも早く埋めていきたいという事で相談

これまでの募集条件と、募集方法を見直す、分析から入った。
そこで気付いた点が、内覧数が著しく少ない事。
聞けば、それまでの募集業者のフットワークが悪く、内覧依頼が来ても、自社の都合で先送りになっている事等がある事が分かった。
それらを受け、募集方法、契約条件、内覧希望者への案内方法等、抜本的に見直しを図った。

対策以前は、内覧数が週に１，２件ほどだったものが3倍に増える。
それに輪をかけ、シングルサイズでも二人入居を相談可能とし、差別化を図った事で、今まで検討対象にはなっていなかった、二人入居を考えている層も取り込む。
景気が悪い時期で、費用面を気にする人にとっては、嬉しい内容だったことを、後で聞く。
これらを相乗的に組み合わせ、ついには3か月で満室達成する事が出来た。