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2020年09月

10ヶ月

木造　在来工法

べた基礎

サイディングボード

合金メッキ鋼板

旧建物は築40年以上の和室1DKの構成でこのまま所有していても、未来が無いので、現在のニーズに合った収益物件に生まれ変わることを望む。

周辺の賃貸物件の市場調査より、圧倒的に2人入居向け1LDKタイプの間取りが少ないことがわかったため、１Ｒ，１Ｋよりも収益性が落ちる事よりも、長期的目線で稼働率のよい建物を作る方向性としたこと。また、外観にもこだわり、アパートならではの生活感が出ないように見える場所はなるべく窓を小さく壁面がメインとなるように工夫する。

理想的な建物が完成し、完成前に入居者が決まったことに大変満足している。外観もイメージどおりでこの建物であれば、永年運用していくことに安心感が持てた。