借地権者の地代未払い、最適な解決方法で全額納付・円満更新を迎えました

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貸主が借地人の地代を通帳にて管理していましたが、その貸主が逝去されたことにより借地人からの地代入金の受取りが不明確となり、貸主配偶者より弊社宛に、貸地の運営についてご相談をいただきました。ご相談事項は下記の①②③です。
①入金の有無②更新するか否か③空き家になっている建物を何とかしたい。

貸主が既に逝去されているため配偶者より委任状を記載していただき、貸主に代わって役所にて公租公課証明書を取得し、過去入金状況を確認のため、貸地人より通帳をお預かりしました。
過去の通帳を確認した上で借地人宅へ訪問、更新するか否かの確認および、滞納者へ訪問の上督促を行い、空き家に関しては相続人への面談を実施しました。

空き家に関しては、借地人の借主が逝去し、相続人が支払いに関して認識していなかったために滞納が発生していましたが、相続人より未納分を全額お支払いしていただきました。
また、この1件を除く世帯についての未払いは全て回収・更新を行うこととなり、貸主様より「早く相談すれば良かった」とお礼と感謝の言葉をいただき、管理を承ることになりました。