なんと、近隣大学が移転で大ピンチに！需要の消えたエリアでどうすべきか…

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九州大学移転にともない学生の需要がほとんど無くなった。単身者向けの物件のためどんどん空室が出てしまい、新しい入居者がつかず、近隣エリアも過疎状態になっていき困っている。

まずは物件を紹介してくれる仲介業者の意識改革から着手しました。
「学生向けエリア」と言うこれまでのイメージを出来るだけなくすよう説明を繰り返し、学生ではない入居者にとってもメリットとなる利便性・駅近など入居者目線の情報提供をしました。また、何より仲介業者にとって紹介しやすい、したくなるようプランの変更など行いました。

もちろん需要の変化に伴い、賃料の変更も視野にありましたが、地道なイメージ変更作戦で徐々に反響が集まり、入居率も大学が移転する前に戻りつつあります。