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100％

8戸中6戸空室となってしまったが、駅からもやや離れており仕方ないと思っていた。
当時別の管理会社に任せていたが、賃料も安いし提案もなかった。
これ以上家賃は下げられないし…賃料を下げる以外の対策が判らないとご相談。
せめて半数以上のお部屋は稼働させたい。

空室期間が長いため、まずはこもった臭いやほこりを定期的に掃除。
当社の管理物件でなくてもオーナー様の大切な資産であり、募集活動の一環として定期的に現地に通いました。
自分の部屋探しのつもりで”内見”し気になる部分をオーナー様へ報告。
若者に馴染みのない電気コンロをIHに変え、ネットでも買い物する機会が増え需要のあるモニター付きのインターホンに変え、住むイメージの湧くような生活小物を設置しました。

募集から約2か月半で満室となり、管理もお任せいただけることとなりました。
募集条件の変更ももちろんですが、単身物件の入居ターゲット層である20代30代が「お部屋を内見してどう感じるか」「この部屋でどう生活するのか」をお伝えする事が1番の提案と考えます。