重視すべきは費用対効果！

100％

建物が古いため旧式の設備ばかりとなっており、賃料が伸びない。なるべく支出を抑えたうえで、なんとか賃料を少しでも上げられないか。

コンロもIHやガスコンロではなく、電気コンロ。お風呂もバランス釜。インターホンもモニターはなく、呼び鈴。それらすべてを更新するのはあまりに費用が掛かる為、ポイントを絞り、電気コンロをIHコンロへ、インターホンはモニター付きへ交換。本来はバランス釜も給湯一体型としたいところでしたが、そのためには床下工事も要し、あまりに費用が嵩む為、緩急をつけ、こちらは既存としました。

内装もさることながら、一部設備が最新となったことで募集の段階でも印象が良くなり、5,000円の賃上げにて成約をしました。約1年でペイでき、その後の継続性にも期待し、成功事例となりました。