京都市市営住宅を団地リノベーション！若者子育て応援住宅として再生

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京都市では結婚・子育て期の近県都市への転出超過の問題が浮き彫りとなっており、原因はいろいろあるが、特に住宅問題は大きな原因となっていると考えられる。古い形の市営住宅を、若者子育て世帯に魅力ある部屋として貸し出して欲しい。

当該住戸は築年数が相当経過しており、旧態依然とした和室を含む２DKの間取りとなっておりました。広さにも限りがあることから、１LDKへ間取りを変更しました。住宅設備も、コンロ台付きのキッチンやステンレスの浴槽、ウォシュレットなし、インターホンは音声のみと、近年の子育て世帯が希望する「安心して暮らせる」「子育てがしやすい」からあまりにも離れていたため、全体的なリノベーションを行いました。

白く清潔感と開放感のある部屋は想像以上に魅力的とのお声を頂きました。またお任せ頂いた5戸全て希望の入居者へご入居いただけ、ご満足いただきました。