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重苦しい和室の雰囲気を、明るくモダンな仕上がりに!

リフォーム / 内装 / 畳/襖

ダイニングキッチンと和室が接続した間取りでしたが、設備は古く、再利用をためらうほど・・・。
一昔前の良く見る間取り、内装ですが、床のトーンと同じように薄暗く重くといった感じがする空間でした。

和室スペースも日当たりがさほど良くなく、照明をつけても薄暗く重苦しいイメージがぬぐえません。
Before
まずダイニングキッチンと和室接続部の襖、鴨井を撤去しLDKに変更。
設備面ではキッチンを入れ替え、内装も一新!
ダイニングキッチンの床のトーンは明るいものを採用し、和室はデザイン性の高い琉球畳をシックな配色で採用。LDK全体として明るく和モダンな仕上げとすることで明るく落ち着いた空間になりました。
After

物件概要

物件種別
区分マンション
エリア
福井県福井市
間取り
3DK × 1戸
構造
RC造

施工期間・箇所

施工年月
2015年08月
前回施工年
1年前
施工期間
2ヶ月
施工規模
6 枚

費用

施工費総額
20万円
材料費
琉球畳 12畳(税抜):18万円
照明器具 1基(税抜):1万円
工賃
既存畳処分費 6枚(税抜):6000円
搬入設置費(福井市内)(税抜):4000円

効果

オーナーの要望
○和室は残したいが、暗いイメージを払しょくするデザインとしたい。
○ダイニングキッチンと接続し、LDKとして使え、家族4人が同一の空間で楽しめる工夫がほしい。
○来客時に驚いてもらえるようなインパクトがほしい。
○PCブースがほしい
○冷蔵庫を置くスペースをみっともなくないように作ってほしい
工夫したポイント
従来の畳から琉球畳を取り入れ、色合いをシックなイメージとすることでコストは上がるがインパクトのある仕上がりとした。また、リビングダイニングと和室の全体的なイメージをシックで温かく落ち着いたイメージに合わせ、空間全体として一体感のある仕上がりとしました。
照明も和室のイメージに合わせたデザイン性の高いものでかつ安価なものを採用した。
ダイニングスペースにキッチンのバックスペースを考慮した位置に壁を造作し、PCブースをその隣に造作しスペースの無駄を省きました。
施工後のオーナーの感想
LDKだけでなく、玄関からの導線を考え全体的なイメージをまとめたので、終始満足していただける内容でした。
和室はどうしても堅いイメージになると考えられていましたが、琉球畳の採用はコストアップに見合うものだったとお褒めのお言葉を頂きました。(※区分マンションの全面改修でしたのでこだわりのある部分以外でコストダウンを見込み全体額は調整しました。)
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