入居者が海外に夜逃げ 本国の親族から原状回復費を回収 買い手を見つけ売却に成功
物件概要
物件種別
区分マンション
エリア
東京都練馬区
間取り
1R × 1戸
建物構造
RC造
交通
最寄り駅から 徒歩 11分
築年数
37年
満室時の家賃収入 ※
60万円
管理費 ※
入居率 ※
100%
要望と対策
オーナーの要望
現在の入居者様から退去日の延期を求める連絡があったものの、それ以降音信不通となってしまいました。
さらに、家賃の滞納が発生しており、オーナー様からは「この問題を解決してほしい」というご依頼をいただきました。
さらに、家賃の滞納が発生しており、オーナー様からは「この問題を解決してほしい」というご依頼をいただきました。
対策
まず現地に赴き、外から物件の状態を確認したところ、電気メーターが停止し、洗濯物が放置され、水道が止まっていることが判明しました。
その後、本人が不法滞在で本国に強制送還されたという情報を得たため、保証会社を通じて海外の親族に連絡を取りました。その結果、残置物の撤去費用や原状回復費用を親族に請求することができました。
親族からの支払いが完了した後、原状回復工事を行い、速やかに新たな入居者の募集を開始しました。
その後、本人が不法滞在で本国に強制送還されたという情報を得たため、保証会社を通じて海外の親族に連絡を取りました。その結果、残置物の撤去費用や原状回復費用を親族に請求することができました。
親族からの支払いが完了した後、原状回復工事を行い、速やかに新たな入居者の募集を開始しました。
対策にかかった費用
27万円
対策の効果
本来であれば、保証会社の保証外であった残置物撤去と原状回復工事の費用について、保証会社の協力を得て海外の親族から入居者負担分の費用を回収することに成功しました。(総額27万円のうち、17万円の回収)
また、残置物の撤去と原状回復工事の期間をなるべく短期に抑え、速やかに新たな入居者の募集ができる状態にしました。
その結果、賃貸募集を開始して間もなく、本物件の購入希望者が見つかったことから、空室のまま売却することができました。
また、残置物の撤去と原状回復工事の期間をなるべく短期に抑え、速やかに新たな入居者の募集ができる状態にしました。
その結果、賃貸募集を開始して間もなく、本物件の購入希望者が見つかったことから、空室のまま売却することができました。