老朽化したユニットバスに発生する錆 ユニットバスの交換には多額の費用が発生するため低予算でメンテナンスをすることとなりました
写真は、すでに劣化部分を斫ってさびを取っているところです
壁面がとれて空間が見えているので、お風呂用の粘着シートでは難しい状態でした
写真は、すでに劣化部分を斫ってさびを取っているところです
壁面がとれて空間が見えているので、お風呂用の粘着シートでは難しい状態でした
Before
お風呂用のパネル材の在庫がありましたので、サイズを切り出して接着剤で留めて、コーキングをしています。
パネル材の厚みが4mmありますので、さびで空洞化してしまった部分でも問題ありません
パネル材の厚みが4mmありますので、さびで空洞化してしまった部分でも問題ありません
After
物件概要
物件種別
1棟マンション
エリア
埼玉県さいたま市桜区
間取り
3DK × 1戸
構造
軽量鉄骨造
施工期間・箇所
施工年月
2019年02月
前回施工年
施工期間
1日
施工規模
1.2 帖
費用
施工費総額
2万5000円
材料費
工賃
効果
オーナーの要望
空室となったが低予算でメンテナンスを行いたい。ユニットバスからさび汁が出てきたなく、表面に水膨れのようなものができているのできれいにできないかとのご相談でした
工夫したポイント
ユニットバスの交換は費用も時間もかかるので、劣化部分が致命的でなければ補修対応、低予算で処理しようと考えました。低発砲塩ビ版とダイノックで仕上げる予定でしたが、他物件で使用したお風呂用のパネル材があったので、加工して仕上げました。こちらの方が厚み強度があり、表面も加工されて綺麗なのでうまくいったと思います。
施工後のオーナーの感想
綺麗になってすぐ次の入居者が決まりました。