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自主管理をしていたため入居者へ情が出てしまい滞納督促が出来ない。
１部の入居者は１年以上払っていない者も居てるため損金計上するが、税務署より疑いの目で見られている。回収依頼あり。

弁護士法に抵触させない事と当社が原告で明け渡し訴訟を行うためにオーナーと当社で滞納部屋のみの保証無しサブリース契約を管理委託契約とは別途で締結。
滞納状況の洗い出しにより、一括払い可能・分割支払いなら可能な入居者と退去させる必要のある入居者に分け、一括・分割入居者へ入金を促し、高額滞納者は自主退去か明け渡し訴訟での退去

一括・分割払いの出来る入居者も退去させるべき入居者も弁護士費用を掛けてまで訴訟を起こす事はないと勝手に思い込み支払い約束を守ら無かった。
先ずは高額滞納者へ訴えを起こし、約束を守らなければ訴訟も辞さない考えを入居者全員に理解していただく。訴訟はもちろん勝訴、弁護士を入れず訴えを起こしているので費用も数万円。
一括・分割入居者は全額回収、退去者に関しては、残念ながら全額回収は無理だったものの３分の２は回収でき、入居者の入れ替えも完了し現在は滞納も無く満室稼働中