リーシングを基に新築工事を計画するべきです。

2018年03月

7ヶ月

壁式

ベタ基礎

ALC

陸屋根

長期的な戦略から居住系のサブリースおよび一般のアパートやマンションは実は空室リスクよりも維持管理費がかかることになりため、維持管理費がかからない運営をとの内容を満足するには商業施設のスケルトン貸しにたどりつきました。

商業施設と言っても将来退去するリスクもあるので、事前に居住系にしてもいいように間取りを考慮して施工しました。また、屋上に関しては本来４階までで屋上部分にエレベータをつける必要がありませんがあえて屋上まで上がれるようにしました。なぜなら将来屋上で資材の搬入および待機場所になるかもしれないからです。後からああしておけばよかったとならないようにしてあります。

全てを盛り込んだプランニングでした。土地の選定及び建設費の①低減②長期賃貸契約③将来の空室リスク対応にまで考えられた建物です。
①低減提案：居住系にした場合当たり前ですが室内の工事は大家持ちですしかし、今回はスケルトンにて貸出したことで費用低減しました。②：テナントを決定してからの工事のため20年の契約になります。③万が一開いた場合にもテナントの違約金にて回収可能であり、用途変更可能な建物いなっている。