外壁塗装を長持ちさせるポイントとは？！

2017年02月

10日

222 ㎡

「1階の部屋に雨漏りのシミが出ているので、雨漏り調査をして欲しい。」
「その後、雨漏り修理と外壁塗装もやらないといけないかどうかを見て欲しい。」
「外壁塗装を施す上で、予算内で耐用年数をできるだけ長く持つようにして欲しい」とのことでした。

現状を把握するため雨漏りの状況をヒアリングシートに記入し、ヒアリングに基づき雨水侵入位置から浸出位置までの経路とメカニズムについて仮設をたて、赤外線サーモグラフィカメラなどを使った簡易調査を実施し、雨漏り調査の結果報告及び修理方法の提案を「雨漏り診断調査報告書」にまとめ提出。雨漏り浸出位置は1箇所でしたが、雨漏り侵入箇所が４箇所もあることが判明し、外壁塗装工事・雨漏りシーリング工事・屋根漆喰(しっくい)工事を行うことになりました。

阪神淡路大震災の後、飛び込みの業者に屋根・外壁の工事をして20年(かなり、ずさんな工事だったみたい)。
この度、天井に小さなしみを見つけ、〇〇さんの紹介で貴社に連絡を取り、見てもらった所、漆喰からの雨漏りとの事。外壁も防水が取れている。床下も湿気があると云う事で大変な工事になりましたが、悪い所を丁寧に説明して頂きました。また若い職人さん達も丁寧で誠実な仕事をして下さいました。本当にありがとうございました。