入居率75％の状態から、募集条件の見直しにより満室達成。ポイントはタイミング。

100％

過去の管理会社ではなかなか空き室が減らず、特に繁忙期を過ぎると全くといってよいほど反響が無かった。賃貸募集の条件に関する提案や、状況の報告も無いまま毎年を過ごしていた。地元密着で周辺の状況をよく分かっている会社に管理を依頼し、空き室を減らしたいとの要望があった。

家賃は正直なところ周辺に比べ少し高い状態。まずは現在の周辺相場などをオーナー様に御理解を頂き、賃貸条件を見直ししました。募集活動もさほど行われていなかったこともありますが、同地域では学生が多く、春を過ぎると1年間殆ど反響の無い状態だった為、まずは学生にターゲットを絞った営業活動・キャンペーンを実施。さらにそれ以外の時期では法人をターゲットに営業活動を行いました。

繁忙期のシーズンは学生さんからの反響が数多く集まり、学生向けのキャンペーン効果が出た形となりました。それでも残ってしまった空き室は、法人をターゲットにした営業活動により埋めることが出来ています。学生さんと社会人さんの動くタイミングに合わせた営業が功を奏しています。