リノベ×家具家電付ワンルームの収益改善事例

2023年02月

1ヶ月

20 ㎡

『1円でも高く家賃を上げて決めたい』というオーナー様のご要望を踏まえて、
「入居者層」と「付加価値」という2つの要素からご提案を行いました。

外国籍の方からのニーズが高いエリアのため、
来日旅行客に人気の和風リゾートホテルをコンセプトに、リノベーションを行いました。

また、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、
ロータイプ和風ベッド、カーテン、テレビボードを備え付けの設備としています。

海外の賃貸物件では、家具家電が備え付けになっていることが一般的で、
日本に転居してくる際、何もない部屋に戸惑う外国籍入居者の方は少なくありません。
そのため、家賃が多少高くても家具・家電が付いている
賃貸物件を希望する外国籍入居者の需要が一定数ございます。

相場家賃および退去前の家賃はいずれも66,000円のところ、
入居者層を絞り込み、それに見合った付加価値の向上を行った結果、
93,000円で次の入居者が決まりました。
月額27,000円の収益改善です。

全てのエリアで効果が見込めるわけではありませんが、
外国籍の入居が狙える物件では入居者募集の有効なオプションとして
おすすめできる収益改善施策です。