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京都で新築アパートを建てるオーナー様からのご依頼です。
民泊を絡めて、利回りを上げられないかというご要望でした。

新築の際からお話を頂きましたので、それであれば最初から旅館業の「簡易宿泊所」の許可が取れるような構造・設備にし、施工するようアドバイスさせて頂きました。
通常の賃貸マンションを建てる際とさほど変わらず、費用も全然かからないので、元から簡易宿泊所仕様のマンションを立てて、「旅館業が取れる物件」という付加価値を付けることによって、普通賃貸よりも相当に高い家賃で貸し出すことができますよというご提案をさせて頂きました。

簡易宿泊所の許可を通れる状態で物件を完成させました。
相場賃料からすると、家賃は80,000円前後でしたが、簡易宿泊所の許可が取れる物件ということで、160,000円で募集をかけました。
その結果、施工前に10部屋全て借り手がつき、月々160万円、年間1920万円という高収益アパートが実現しました。
これを借りた方達も、民泊運用によって月々400,000円前後の収益を出しています。
結果から見ると、オーナー様ご自身で民泊運用しても良かったのかなと思いますが、リスクもなく、硬く毎月しっかりとした収益が上がる体制になったので、オーナー様には大満足頂けております。