大家さんの味方

総投資額55億円以上 物件総投資額80件以上 岡田のぶゆき直伝 不動産投資で「出口戦略」が重要なワケ

総投資額55億円以上 物件総投資額80件以上 岡田のぶゆき直伝 不動産投資で「出口戦略」が重要なワケ

不動産投資で成功するためには物件を所有し続けることが全てではありません

不動産投資で成功するためには物件を所有し続けることが全てではありません

down-arrow

「出口戦略」とは

「出口戦略」とは

物件を所有し続けることにはさまざまなリスクが伴います。今は満室の物件だからといって、いつまでも満室であり続ける保証はないのです。

不動産投資で成功する鍵は、リスクをできるだけ明確にした上でいつまで所有するのか?

つまり、「出口戦略」を立てることです。

私が55億円もの物件に投資することができたのは、いつも「出口戦略」を立てていたからです。

「出口戦略」はリスクコントロールの手段

「出口戦略」はリスクコントロールの手段

たとえ安く物件を購入し、所有時の賃貸収入を上手に手元に残せたとしても、 最後に売却で失敗してしまうと全てが水の泡になってしまいます。

常日頃から様々な選択肢を用意しておくことが、投資のリスクを下げ、絶好のタイミングで売却することにつながります。

今、自分の物件価値はいくらなのか?まずは知ることから始めましょう!

売却を検討すべき3つのタイミング


売却を検討すべき3つのタイミング

大規模修繕が必要になる直前

大規模修繕が必要になる直前

外壁塗装や屋上防水、エレベーターの修理など、高額な修繕が必要となる直前を予測して、見積りをとる。

「予想される売却益ー大規模修繕の見積り額」で利益が残らなければ売却!

次の入居までの期間が長くなってきた時

次の入居までの期間が長くなってきた時

空室が出てから次の入居までの期間が長くなってきた時は、競争力がなくなってきている証拠。

家賃が下落し始めてからだと、売却額に影響が出ることもあるので、収支が合わなくなる前に売却!

物件の周辺で大きな人口減少が生じる時

物件の周辺で大きな人口減少が生じる時

物件の周辺で大きな人口減少(大学や工場の移転など)が生じる場合、その後も賃貸需要があるか把握する。

空室リスクがある場合、収支が合わなくなる前にいち早く売却!

物件ごとに異なる出口戦略

物件ごとに異なる出口戦略

  
長期保有 売却
築年数 新しい・浅い 古い
立地 駅近 駅遠
構造 RC造 木造・鉄骨造
管理 手間がかからない 手間がかかる

長期保有 売却

いずれの場合も、物件価格が高騰傾向にある場合は売却により利益を確定させる方向に切り替える!

いずれの場合も、物件価格が高騰傾向にある場合は売却により利益を確定させる方向に切り替える!

さらに高く売却するための4つのポイント

さらに高く売却するための4つのポイント

入居率改善

入居率改善

長期空室は購入者が不安となるため、空室はできる限り埋めておくと良い。

また、空室が埋まることで金融機関の収益評価もアップし、購入者が融資を受けやすくなることも。

修繕・リフォーム

修繕・リフォーム

修繕はかならずしもしなければいけないものではない。

実施した工事が売却価格に反映できるかを考えて、最低限の修繕をした方が利益率が上がる。

物件清掃

物件清掃

売却に向けて、日常清掃+定期清掃(共用部分やエレベーター内部など)をすることで、より内見者に良い印象を与えることができる。

入居者対応

入居者対応

ペット不可に対してペットを飼っている、住居なのに事務所として使っているなど、問題を1つずつ解決していけば、問題ない物件として売却価格に反映される!

岡田のぶゆきから、収益物件の売却を考えている人へのメッセージ

岡田のぶゆきから、収益物件の売却を考えている人へのメッセージ

「売却」は不動産投資において「購入」と同じ位、重要なポイントです。

購入と同じく売却についても、どれだけ上手く情報をコントロールできるかが資産を残すバロメータになっているのは確かです。

購入、運営、売却全てのリスク管理とノウハウを身に付けて時代の変化に負けない投資家になって下さい。

楽待の物件査定サービスであれば、自分で選んだ複数の不動産会社に幅広く査定してもらうことができるので、自身が保有する物件の価値や相場を簡単に知ることができるでしょう。

岡田のぶゆき
岡田のぶゆき

不動産投資家コミュニティ「これから大家の会」代表
23才の時から投資効率を最大限高める事を目標に収益物件への不動産投資を始める。投資先は一棟マンションを中心にビル、区分所有、底地、工場、倉庫、駐車場、別荘等多岐に渡る。総投資額は約55億以上、実行融資総額は45億以上。売却総数約80件。現在も年間平均10件以上購入や売却を繰り返している。

岡田のぶゆき

23才の時から投資効率を最大限高める事を目標に収益物件への不動産投資を始める。投資先は一棟マンションを中心にビル、区分所有、底地、工場、倉庫、駐車場、別荘等多岐に渡る。
総投資額は約55億以上、実行融資総額は45億以上。売却総数約80件。現在も年間平均10件以上購入や売却を繰り返している。